ホンダ インテグラ タイプR チャンピオンシップホワイトNH0
段差解消用のステップがコケて 突き上げ
バンパーとフェンダー ライト取付け部 破損修理
混み合ってまして 緊急を要するダメージでは無かった事もあり お預かり出来ず お待たせでした。
お詫びとして 写真多めに載せてます。
ご自身で ある程度 かたちを整えたので 酷くも無い感じに見えます。
しかしクラックが入ってるのと フェンダーとの取付け部が変形 グロメットが効いて無く 良く見ますとフェンダー凸凹
ライト取付け部の破損 確認出来るようテープを
裏からステンレス溶着ピンを入れてから 溶接します。
ガッチリ!
表面からは 補修しましたよ と言うのが
解らない テクニック修理方法です。
博物館級になってきますと見た目 大切ですからね!
違和感無く自然
無限マフラーに交換
オーナーさん良い物を見つけたようです。
以前にも同じ物を付けてたようですが音が
うるさくなってきたので リアマフラーだけ
純正戻しだったようです。
復活 無限パワー
良い物が手に入りましたね!
レスポンスもいいです。
以前にも補修してるようですがパテです。
(ダメです)
ガンガン削りますので 型を取っておきます。
この白いのがクラックの中身です。これを除去しないで 裏から補強とかやっても意味ないのです。
削ります。
穴は当然開きます。
ここまでやらないと 一体化しないのです!
メッシュがFRPで付いてます?
削り取ります。
無限エンブレムも くたびれてますのでキレイにしますね!
下側からですが このクラックは上と下を別々に作り
貼り合せた箇所で弱いです。
FRPの重ね合わせのタイミングがあり 時間かけ過ぎますと 馴染まなく密着不良になります。
ましてや 貼り合せとなると 完全に固まった物ですので 一体化はしないのです。
よく見かける 裏から補強として 貼る補修と同じです。 ペーパーで荒らしてても 力の関係がありますので 振動で剥がれます。
この白くなっているのが 剥離された証なんです。
削って行き剥離してる皮一枚が剥がれる瞬間です。
反対側も同じです。
実は
パテだけで仕上げても 納車時には わかりません!
パテは接着剤では無いので 強度が出ないのです。
やがて ぶつけてなくても割れます。
パテは使い方なんです。
穴が開くまで削って FRPで一体化させないと
意味ないのです!
塗装すると 中身は見えませんので
裏から補強しました。なんて話しで
直し方が知らないのか誤魔化してるのか
パテだけで仕上げてるのが多いです。
塗装が終わり取付けします。
ライトの黄ばみが気になります。
ミガキます。
中がよく見えるようになりましたので
明るさも 確実に上がります。
反対側も
スッキリしました。
修理した箇所も全く同じかたちで復元です!
低い車で下側は見えないので適当 ではなく
キチンと仕上げてます。
新品エンブレムに交換 オーナーさん見つけて来ました。
お待ちどうさまです。