塗装の劣化修理アルマダ

日産 逆車 アルマダ ギャラクシーブラック 海外色G10

 

以前は 西陽でダメージ大の

左側をやらせて頂きました。

その時は 次回にと言う事で

夏の日差し 近年では強烈になってますので

ダーク系は あっチンチン 触れません!

当然 塗装も悲鳴をあげてしまいます。

 

今回は ルーフと右側をやらせて頂きます。

 

 

ディーラーさんで以前修理をしてもらった

との事ですが下地の材料からしてあまり

よろしくないです。 ディーラーさん下請けさん

いつも交換作業で 下地の事は 

解らないのです。

レクサスあたりでもパテ跡が出て来たり

半年くらい経つと黄ばみが出て来たりしてます。

 

全部剥離してのレストアしたいところですが

その都度 修理をした方が ぜんぜん安価です

愛着も増します

 

 

左から見たルーフ

 

 

右から見た感じです

 

 

 

 

右から後ろを見てます

 

 

この写真からは さほど大きく感じませんが

ランクル以上の デカい車両です!

 

 

 

右フロントピラー

 

 

 

 

右ドア

 

削りますと 

以前 やってるのが解ると思います。

 

リアドアも削りますと

 

右クォーター 

点々で ◯くなってます。

 

点々で◯になってます。

 

分かり易いように

少しずつ削りますね!

 

 

 

まだ 点々 の◯があります

 

中心部が出て来ました まだ点々◯あります。

 

 

 

点々は 旧塗膜の境目

密着不良なんです。

 

鉄板が いきなり お目見えと言う事は

中心部が高いと言う事なんです。

平らにするには

高い箇所を低くし 低い箇所を高くして

平均すれば良いと言う事

理屈からして

分かりますよねー

 

高い箇所にパテを載せますと

更に高くなるのは

誰もが 分かるハズなんですが

高いか 低いか わからない人が

やってたとしたら

  どうでしょう?

 

 

塗装が終わりツヤが出てくれば

誰もが 分かりますが

手の感覚ですので わからない人多いですよ!

 

しかも何度もやり直してます

 

 

叩いて 平らにしました

 

 

前側にも 

 

リアドアあたりにも

 

ルーフ

 

右フロントフェンダー

サビです

 

分かり易いように

削って行きますね

 

 

 

 

 

鉄板まで出しますと ハッキリ分かるかと思います

 

 

2つ 穴が開いてます。

 

サビは 

水分 空気 温度です。

 

塗装で遮断されてますが

裏からで 貫通してるからなんです!

これを

パテだけで塞ぐのが どこでもやられてる事ですが

何度やっても同じ事です 

 

裏側からですので!

 

溶接して塞ぎます

 

 

 

 

 

 

 

 鉄板が出た箇所は プラサフを塗ります

 

 

 

フロントコーナー 飛び石で

塗料も弱く 下地も弱いからです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

完成致しました。

 

 

 

 

 

後ろ側から 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大きな 車両でしたねー

 

 

お待ちどうさまです。