ボンネットとピラー塗装劣化修理

トヨタ エスティマ  シルバー(M)1F7

ボンネットとフロントピラーの塗装ダメージを

修理致します

剥がれてますが 他もぶつぶつとなってます!

先ずは

1番 目立つ剥がれ箇所を削ります 

 

 印を付けた箇所が ぶつぶつで

削りましたら 白サフェが出て来ました。

 

 

 

 

以前修理したのでしょう

白のサフェが塗ってある箇所がなってましたので

これは密着不良による剥離からです

再塗装の

塗膜をぜんぶを削り落としました。

 

この白い数とサイズからしますと

飛び石を直した感じかと思います。

2液型サフェを

 サンディング無しで

塗装したのでしょう もしくは塗料の問題

何年かは保ちますので 塗装職人さんは

知っててやっているのか それでいいと思い

やっているのか? 

鈑金と塗装は たいてい分業で 

最近では流れ作業です。

職人さんは途中を見られるのかイヤなもので

仕上がりだけ重視で あまり気にして無いのか

 途中見たとしても解らない社長さんもいます。

上手く行った時の写真が施工事例で

作業途中は公開しない!

保証する工場が少ないも その為です。

 

 

フロントピラー

こちらも剥離です

ビニール的コーティングされているかと思い気や

 

削って見ましたところ 年輪のよう

何度も塗って有ります。

 

上側にも 2つ 有りました

縦キズ程度にも見えます。

 

 削りますと分かりやすいです

内部では剥離が起きてます

 

剥離が無くなる部分まで削りました。

アルミのように見えましたが 

スチールのメッキです。

メッキですと施工がそれなりにしませんと

剥がれます。

右だけですので 西陽があたるとか

経年劣化的な要素もあります。

 

完成致しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

お待ちどうさまです

 

 

とてもキレイにされてます。

乗り易く良いお車です。

まだまだ活躍してくれるでしょう。