メルセデス ベンツ ｲﾘｼﾞｳﾑｼﾙﾊﾞｰ 775
ドアとサイドステップ
リアバンパー の修理になります
駐車場での ポールのようです。
直ぐ際に止めて順番を待っていたようですが
運転席から見えない事もあり
ウッカリハンドルをきって出てしまったようです！
買い物とかの駐車場でも ここにこれが有るので
なんて言うのは
買い物した後は すっかり忘れてますから
出る時の事を考えて止めないとダメですね。
部品交換と言うのが一般的かと思いますが
正真正銘の鈑金塗装屋でございます。
難無く普通にお直し致します。
交換修理ですと部品代も輸入車は高額
組み替え工賃等もかかって来ますので
かなり高額修理になってしまいます。
車の事を考えても鈑金で直すのが最善
エグれたように のびます
サイドステップも押されて変形し
切れも有ります。
巷でよく 上手い ヘタと言う言葉を耳にするかも
知れませんが ヘタ
それは 出来ない人に依頼しちゃったので
仕方ない事なんですよ！ （えっ）
例えて言いますと
玉子焼きが上手くいかない人に
オムレツを作ってもらうようなものです〜
２０%の能力しかない人に
それ以上の事を頼んでしまった！
と言うことなんですよ。
本来
３０cmまでのキズ凹み直しは
塗装職人さんの仕事内容です。
塗装が出来ない人が サポート役で下拵えを
してたのがいつのまにか鈑金職人と言われるように
なりましたので
金属等のかたちを復元することは出来ないのです。
小さなダメージは誤魔化しで何とかなったとしても
所詮 誤魔化しですので 納車時だけで保証無し
後に パテ跡が出て来た 剥がれた等
当然なんです。
鈑金塗装の看板ありますが
出来ませんとは書いてませんし
素人さんからは 分かりづらいです
どこに依頼しても 人による手作業になりますので
鈑金塗装工場 選び 重要です
参考にしてください。
大好評頂いております修理ブログですが
プロの方が参考になる内容です！
お客さまは
ご自分の愛車が どのような施工しているのか
手抜きされてはいないか？
見たいものです！
実は中身が1番 肝心で
逆に見せたがらないのです！
（意味わかります？）
では はじめさせて頂きます。
斜めの跡は建物の耐震性を高めるのと同じように
バーが入ってまして 室内スペースを強化してます
前後はクラッシュボディーで衝撃を吸収して
人間を守ってます。
サンドイッチ状態で跡が残ります。
パネルをワッシャー溶接にて引き出して行きます
アルミ鈑金も可能です このパネルは鉄です
裏側 バーの取り付け部
粗だしをしまして
ある程度 かたちにが戻りました
塗膜を削り シボリを入れ均しました。
理屈は
高いところ低くし
低いところを高くして行きますと
平らになるハズなんですよ！
熱でかたちを整え 切れてる箇所は
ステンレス溶着ピン仮止めをし
溶接で暴れないようにします。
パテ
溶接し削りました
ボディー側にもポツンと有りました
シートベルトでも挟んだ跡かも知れません
ついでに直しておきましょう
（塗装職人さんは エッ）
仕上げパテ 
気付いた方は凄いです。
輸入車は本国で使用する考えの元で製造されてます
国産車とは施工仕方が違います
知らないでやってる人 多いですが
問題が起きます。 輸入車はその国の気候にあった
作りになってます。
要所要所のやり方を知っていれば
特に難しい事もないのです。
当社では 国産 輸入車同じ料金です。
逆に難易度が高く 鈑金不可と言われるのは
軽自動車パネル 薄くペラペラ
誤魔化し出来ませんし
部品代も割と安価ですから
鈑金工賃も低い事もあり その金額内ではムリ
と言う事になり 鼻っから手を出さないでしょう
かなりのスピードじゃないと部品買えちゃいます
逆にスピードは良いが雑だったり うねうねでは
お客さまが納得行かないでしょう。
ですので 軽自動車フェンダーやドア
鈑金してるのは 当社くらいだと思います。
（３０cmくらいまでのキズ凹みではなく変形物）
あまり正直書きますとやり辛くなる工場さんも
いると思いますが 軽よりベンツの方が
かんたんと言う事なんですよ！ （内緒ですよ）
かんたんで高額となりますと
輸入車専門と言う工場も有るくらいです。
プロ中のプロはハイスピード&
ハイクォリティー安い物まで何でも直しますよ〜！
リアバンパー キズ
完成致しました。
３日間でしたが 連休もあり メッキモール
入荷待ちで ４日間となりました。
お待ちどうさまです
プロフェッショナル二刀流で対応してます。
にわか鈑金さんとの違い説明により
乱文をお許しください。
大切な愛車を どこに出せばいいのか
参考にしてください。
プロの方は一生懸命 直してあげましょう。
